コーエーテクモHD 長期株価チャート
2000 年から 2025 年までの株価推移を 1 枚のチャートにまとめ、大きく動いた年には★マークとコメントを付けています。 新作ゲームのヒットや経営統合、そして巣ごもり需要による急騰など、成長の節目が明確な銘柄です。
AI分析(このチャートから読み取れること)
チャートで見えるポイント:
- 2009年の統合以降、長期的な上昇トレンドを形成している。
- 2020年〜2021年の巣ごもり特需で株価水準が垂直的に切り上がった。
- 近年は調整局面にあるものの、長期移動平均線は崩れておらず押し目買い意欲が強い。
2000年代、旧コーエーと旧テクモはそれぞれのヒット作で評価されていましたが、株価はボックス圏を出ませんでした。 転機は2009年の経営統合です。当初はシナジー効果を疑問視する声もありましたが、徐々に開発ラインの共通化やIPの相互利用が進み、利益率が向上し始めました。
2010年代後半に入ると、「仁王」のヒットやスマホ向けIP許諾(「三国志・戦略版」等)が大成功し、 「寝ていてもお金が入る」高収益モデルが完成。株価は右肩上がりの成長軌道に乗りました。 さらにコロナ禍ではゲーム需要と運用益のダブルパンチで業績が急拡大し、株価は一気に2倍以上へ跳ね上がりました。
2022年以降は、世界的な金利上昇によるグロース株売りや巣ごもり反動で調整していますが、 過去のチャートと比べても高値圏での横ばいを維持しており、崩れる気配はありません。 豊富な資金を次世代ゲーム開発やM&Aにどう使うかが、次の上昇へのカギとなります。
同じゲーム/IPビジネスとして、成長局面の上昇と調整の出方を比較したい場合は、 任天堂の株価ストーリー も参考になります。